野村万蔵家を母体とする 「萬狂言」 関西代表 小笠原由祠 (能楽師 和泉流狂言方)のホームページです。
(運営:アトリエ オガ.)
トップページ > これからの活動
能楽公演の舞台出演や各種の指導活動のほか、以下のような取り組みを行っております。
年1回、『萬狂言大阪公演』 (主催:株式会社萬狂言) にて古典狂言の公演を企画・出演しております。 |
小笠原由祠・弘晃 親子による古典狂言の公演を東京・大阪・京都・パリなどの各地で企画・開催しております。 |
自作の仮面を用いた「新作仮面劇」。洗練された能楽の様式美から離れて、社会風刺性を色濃く持った狂言発生当初の姿の再現を試みます。 |
イタリアの仮面喜劇『コンメディア・デッラルテ』と狂言とのコラボレーション公演、コンメディア・デッラルテ研究会、桃山学院大学との共同研究プロジェクトについて |
千葉大学や各種団体、そして市民とともに、房総に伝えられてきた民話や伝承をもとに新たに作り上げてきた創作狂言 |
能楽のルーツである猿楽に関する最古の書物『新猿楽記』を研究することで狂言の源流を探り、様式化により失われてしまった(良い意味での)エネルギッシュな姿を「NEO狂言」として復活させることを目的としています。 「新猿楽記 cirque de kyoto」プロジェクトとは 『新猿楽記』をテーマに各種講義も行なっています。 |
世界最古の仮面劇である能楽に携わるなか、仮面に興味を抱き研究をはじめる。更には日本のみならず世界の仮面にフィールドを広げ、その本質に迫ります。 |
「能楽」には様々な山伏が大切な役割として登場します。しかし、「能」においては大変行力の強い高僧であるのに対し「狂言」では権威を振り翳すばかりで全く祈祷の威力が無い存在であったり、その描かれかたは正反対であります。 |