野村万蔵家を母体とする 「萬狂言」 関西代表 小笠原由祠 (能楽師 和泉流狂言方)のホームページです。
(運営:アトリエ オガ.)
次世代の狂言師
小笠原弘晃 野村万之丞 による「朝比奈」
小笠原由祠と人間国宝 野村萬 万緑による「連歌盗人」
野村万蔵 拳之介親子による爆笑必死の「四動方角」
他にも狂言、素囃子など盛り沢山な内容です。
笑いあり、シリアスあり
侍から町民、はたまた馬まで出てくる本公演
野村万蔵家が関西に集結するまたとない機会です。
どうぞお見逃しなく!!
ネオ狂言 とは
平安時代に庶民のあいだで栄えた「猿楽」という芸能が様式化、洗練され現在の「能・狂言」となり、その後650年間一度も途絶えること無く伝承されてきました。
その過程で失われてしまった(良い意味での)野性味溢れるエネルギッシュな姿を再現する事を目的とした、様式美にとらわれない、新た(ネオ)な分野の狂言です。
第1回の本企画は
〈マンガ〉表現において、「笑い」を極限まで追求し、ある種哲学的な深さを持った作品を創り上げるに至ったマンガ家・赤塚不二夫。
〈狂言〉の伝統を受け継ぎつつ、イタリアの古典仮面劇コンメディア・デッラルテとのコラボレーションなど、常に新しい表現を探求し続けてきた和泉流狂言師・小笠原由祠。
二人の表現者の出会いによって生まれた 新作狂言「ポルチーニ」は、2011年京都国民文化祭にて国宝・二条城にて上演され大好評を博しました。
イタリアの仮面劇と狂言の激しい融合が生み出した 新作狂言「ポルチーニ」
今回はこの作品をリメイクし、 仮面作家でもある小笠原由祠作の能楽面や イタリア伝統仮面を用いて 赤塚作品の不滅のキャラクター達に 新たな命を吹き込みます。
また、「ポルチーニ」の原案でもある 古典狂言の人気曲の「茸」も同時上演し、 古典と新作の両方をお楽しみ頂きます。
狂言 × 赤塚不二夫 × イタリア仮面劇 の 化学反応が創り出す新しい世界を目撃して下さい!!
【 日時 】 | 2024年 1月 13日 (土) 15時 開演 (14時30分 開場) | ||||||
【 会場 】 | 大槻能楽堂
大阪市中央区上町A番7号 |
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【 料金 】 | 一般 5,000円 学生(u-25) 2,500円 *全席自由・税込 | ||||||
【 演目 】 |
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主催・制作 | アトリエ オガ. | ||||||
協力 | 株式会社 フジオ・プロダクション |
【チケットのお申し込み/お問い合わせ】
●アトリエ オガ.
TEL/FAX 06-6942-1577
メールでのお申込み、お問い合わせはこちら
(ticket@atelier-oga.com)
延年之會は、2015年より「小笠原匡・弘晃 本格狂言会」と、「狂言と他ジャンルコラボレーション公演」として発足し、毎年東京・京都・パリ三都市にて開催致し、昨年は第十回東京「延年之會」記念公演として狂言の大曲「花子」を上演し、文化庁芸術祭に参加致しました。
本年は息子・小笠原弘晃が「三番叟」を披きます。翁には東京公演に人間国宝・友枝昭世師、人間国宝・大倉源次郎師に御助演頂き、小笠原由祠は師・野村萬の得意とする狂言代表曲「萩大名」「蝸牛」を勤めます。他にも初世 野村 萬(文化勲章受章者・人間国宝・芸術院会員)をはじめ、万蔵・万禄他一門総出演の豪華な公演となっております。
京都公演では「翁」を片山九郎右衛門師、狂言「佐渡狐」を大蔵流三名家それぞれのご当主、茂山千五郎師、茂山忠三郎師、善竹隆司師に、そして小笠原由祠が狂言の大曲「木六駄」を野村萬師・万蔵師をお相手に勤めます。
●第11回「東京・延年之會」
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
令和5年8月19日(土)13時開演 宝生能楽堂
「翁」翁・友枝昭世(人間国宝) 三番叟・小笠原弘晃(披き) 千歳・野村万之丞
笛・松田弘之 小鼓・大倉源次郎(人間国宝) 大鼓・亀井広忠 他
「萩大名」小笠原由祠 野村萬(人間国宝) 能村晶人
「船中の語」宝生欣哉
「蝸牛」小笠原由祠 野村万蔵 野村万禄
S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 学生 3,000円
●第四回 京都・延年之會
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
令和5年10月21日(土)13時開演 京都観世会館
「翁」翁・片山九郎右衛門 三番叟・小笠原弘晃 千歳・片山峻佑 面箱・野村拳之介
「佐渡狐」茂山千五郎 茂山忠三郎 善竹隆司
「木六駄」小笠原由祠 野村萬(人間国宝) 野村万蔵 野村万之丞
S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 学生 3,000円
チケット受付中! 詳しくはこちら
●第4回 パリ延年之會
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
2023年11月9日(木)・10日(金) MPAAサンジェルマン
解説 小笠原弘晃
狂言「柿山伏」小笠原弘晃・由祠
狂言「寝音曲」小笠原由祠・弘晃
ネオ狂言公演は2011年京都国民文化祭参加作品として京都国際マンガミュージアムより依頼を受け、赤塚不二夫作ギャグ漫画を元に小笠原匡(現 由祠)が新作仮面劇「ポルチーニ」として劇作・演出・主演し、二条城二の丸御殿(国宝)にて上演した作品をベースに、小笠原由祠が、アクション俳優・仮面劇俳優等の起用と共に、野村万蔵家一門出演作品へと再編集し、能面・狂言面・イタリア伝統仮面等を用いた本格狂言公演「ポルチーニ」として上演します。 他に古典狂言の名作「蝸牛」(岡山公演 夜の部は「棒縛」)を上演し、古典と新作を同時に本格能舞台にて上演致します。
●第一回 岡山・ネオ狂言
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
令和5年7月22日(土)、23日(日) ※22日は限定公開公演
13時・17時開演 2回公演 Tenjin9
狂言「蝸牛」小笠原由祠 小笠原弘晃 他 (夜の部は 狂言「棒縛」)
ネオ狂言「ポルチーニ」作・演出 小笠原由祠
イヤミ博士・小笠原由祠 アッコちゃん・TAKAKO バカボンのパパ・青山郁彦 ニャロメ・澤崎 レレレのおじさん・泉慎也 チビ太・杉本茜
ウナギイヌ・迦楼羅 ハジメちゃん・小笠原弘晃 おまわりさん・山本豪一
一般 5,000円 全席指定・税込
<イベント情報>
http://tenjin9rsk.jp/archives/lineup/802
7月6日、山陽放送「いまドキッ!」で取り上げていただきました!
●第一回 東京・ネオ狂言
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
令和5年12月16日(土)13時開演 国立能楽堂
狂言「茸」小笠原由祠 小笠原弘晃 他
ネオ狂言「ポルチーニ」作・演出 小笠原由祠
イヤミ博士・小笠原由祠 アッコちゃん・TAKAKO バカボンのパパ・青山郁彦
ニャロメ・鈴木修平 レレレのおじさん・泉慎也 チビ太・杉本茜
ウナギイヌ・藤間直三 ハジメちゃん・小笠原弘晃 おまわりさん・河合智哉
一般 5,000円 学生 2,500円 全席自由・税込
●第一回 大阪・ネオ狂言
お陰をもちまして、この公演は無事終了いたしました。
たくさんのご来場、誠に有難うございました。
令和6年1月13日(土)15時開演 大槻能楽堂
狂言「茸」小笠原由祠 小笠原弘晃 他
ネオ狂言「ポルチーニ」作・演出 小笠原由祠
イヤミ博士・小笠原由祠 アッコちゃん・TAKAKO バカボンのパパ・青山郁彦
ニャロメ・松山雄哉 レレレのおじさん・泉慎也 チビ太・杉本茜
ウナギイヌ・迦楼羅 ハジメちゃん・小笠原弘晃 おまわりさん・河合智哉
一般 5,000円 学生 2,500円 全席自由・税込
※お申込み・お問合せは、アトリエ オガ までご連絡ください。
お問い合わせフォーム
TEL/FAX:06-6942-1577
メール :ticket@atelier-oga.com
Atelier OGA(アトリエ オガ)は能楽師狂言方和泉流の小笠原由祠が、和泉流狂言の伝統を維持発展させ、伝統芸能の理解と普及に努め、日本の芸術文化の発展に寄与することを目的に、2006年に設立した芸能文化団体で、代表は小笠原由祠の妻である小笠原尚子が務める。設立以來、狂言の普及・保護・育成を通じた日本の芸術文化の発展に資する様々な活動を行っています。
本公演「八犬伝 リターンズ」は、江戸時代に曲亭馬琴によって著された長編小説『南総里見八犬伝』を題材とした新作狂言です。
野村万蔵家一門の総出演に加え、能面・狂言面を用いたアクション俳優が多数参加する本格狂言公演として、2日間にわたり4作品を連続上演いたします。
また、それぞれの演目と親和性の高い狂言一曲を、新作狂言へのプロローグとして上演いたします。
この度の「八犬伝リターンズ」は、長年の取り組みである「見る、知る、伝える千葉 ~創作狂言~」プロジェクト における創作狂言「里見八犬伝」シリーズの4作品をベースに、プロが演じる作品へと再編集し昇華させたものです。
能楽師、日本舞踊家、オペラ俳優、仮面劇俳優、音楽は鬼才・一噌幸弘バンドという錚々たるプロフェッショナルが参加し、 一堂で共演するという今までにない試みであり、演じるプロたちにとっても新鮮な刺激を受ける魅力ある作品となっております。どうぞ、ご期待ください
能楽師狂言方和泉流 小笠原 由祠
【 日時 】 | 令和3年 11月 13日 (土) 一之章 14:00 開演 / 二之章 17:30 開演 令和3年 11月 14日 (日) 三之章 14:00 開演 / 四之章 17:30 開演 ※開演 45 分前よりロビーのみ開場、 | |||||||||||||
【 会場 】 | 袖ヶ浦市民会館大ホール
〒299 0262 千葉県袖ケ浦市坂戸市場 1566 | |||||||||||||
【 料金 】 |
一般 3,500 円 学生(30歳以下) 1,000 円 高校生以下無料ご招待 ※全席自由・料金は税込み ※学生は、当日学生証提示 オンラインチケットのお申込み → コチラ 入力フォームでのチケットお申込み → コチラ | |||||||||||||
【 演目 】 |
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【 出演 】 |
9世 野村万蔵(狂言・野村万蔵家当主) 藤間直三(日本舞踊家・藤間流) 青山郁彦/杉本茜/ Maria Seiren/ヤマザキーナ/神月澪/新村沢美 TAKAKO/加藤充華 音楽:一噌幸弘(笛)/幸弘バンド |
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作・構成 総合演出 |
小笠原由祠 | |||||||||||||
後援 | (公財)千葉県文化振興財団 (公財)千葉市文化振興財団 千葉県教育委員会 袖ヶ浦市教育委員会 | |||||||||||||
主催 | Atelier OGA. アトリエ オガ. tel・fax:06-6942-1577 e-mail :contact@atelier-oga.com お問合せはこちら | |||||||||||||
◆主催:(公財)千葉県文化振興財団 創作狂言「里見八犬伝」シリーズの完結編 「里見八犬伝最終章 ファイナル」
令和4年1月8日(土) 青葉の森公園芸術文化ホールにて上演予定
《出演者変更のご案内》
イクヒコグループとして出演を予定しておりました田代淳人は、新型コロナウィルス感染症の濃厚接触者となったため、出演を取り止めることとなりました。本人は陰性であり、また、他の出演者との稽古に合流する前でしたので、本公演は予定通り開催いたします。
田代淳人の出演を楽しみにされていたお客様には申し訳ございませんが、ご理解をお願い申し上げます。
なお、代役として伊後澤利夫が出演致します。
ご期待下さい!
国立能楽堂 × 狂言 × VFX
「蝸牛~KAGYU~」
2021/2/5(金)19:00~2/18(木)
次世代型ファンコミュニケーションサービス
neo bridge で配信!
小笠原由祠が企画・構成で参加し、自身も出演する「蝸牛~KAGYU~」が、
2021/2/5(金)19:00~2/18(木) 次世代型ファンコミュニケーションサービス neo bridge で配信されました!
能楽界初のオールクロマキー撮影による最新映像を使った狂言公演。見立てによる「作り物」をリアル映像やアニメーションで表現し、狂言の世界観を視覚化しました。
neo bridge での配信は終了しましたが、YouTubeでご覧いただけるようになりましたので、ぜひご覧ください!